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日常も非日常も、電報ならスペシャル感を演出できるはず

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福岡で2019年3月に運行開始する新型観光列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」のプロジェクトを牽引された、西日本鉄道株式会社 事業創造本部 観光・レジャー事業部 課長の吉中美保子氏に電報にまつわる思い出などのお話を伺いました。

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フォーマルだからこそビジネス上の節目に効く

今年で創立110周年を迎える西日本鉄道株式会社(以下、西鉄)。福岡県を基盤として鉄道・バスなどの路線を運営する、大手私鉄の一社だ。そんな同社が手がけ、2019年3月に運行開始される新型観光列車が「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」。天神大牟田線を走り、食事を楽しみながら沿線をゆっくり楽しめる同列車には、筑後地方の工芸品である竹編の生地、城島瓦などが使われている。そして、その列車内調理で提供される食事もまた、沿線地域の食材をふんだんに使ったメニューなのだという。

そんな新型観光列車プロジェクトの牽引役である、事業創造本部 観光・レジャー事業部 課長の吉中美保子氏に電報について話を聞くと、次のような言葉が返ってきた。

「やはり電報の一番の特長というのは、フォーマルなコミュニケーションツールである点だと思います。それを考えるとビジネス上でいえば、お世話になった方への弔慰、大事なキーパーソンの結婚祝いはもちろん、栄転といった人事のお祝い、新装開店などで効果を発揮するのではないかと思います。特別なときに、しっかりと見てくれていたんだなと、相手に思ってもらえるのではないでしょうか。もし、2019年3月に運行されるTHE RAIL KITCHEN CHIKUGOの運行開始時などに祝電をいただいたらうれしいですね。もらえるでしょうか?(笑)」

日常のふとした時に届く電報だから心に刺さる

冠婚葬祭、人事祝い、新装開店、叙勲など。今、世間で広く知られる電報の用途だ。そうしたいわばフォーマルな電報利用用途以外には、面白い使い方はないのだろうか。吉中氏は次のように語る。

「特別なタイミングとは真逆なのですが、何気ない日常において、電報を送るのもいいのではないかと思うんです。『営業頑張ってくれたね!ありがとう』とか、外部パートナーへの『いつも特急仕事ばかりですみません!でもとても助かっています』とか。きっといい意味でビックリすると思うんです。実は、姉から合格祝いでドラえもんの電報をもらったことがあるのですが、その時の台紙を今でもまだ大事に持っています。電報の魅力って、そうやってうれしかった時などの気持ちをモノに込めて送ることで、相手にずっと意識してもらえるという点にあるのかもしれませんね」(吉中氏)

アナログとデジタルの要素を併せ持つから特別感がある

ビジネスパーソンにとって、電報とはどのようなものなのか、吉中氏に聞いてみた。

「電報というのは、アナログとデジタルの要素を併せ持った不思議な媒体だと思うのです。メールなどはデジタルなので、即時性はあるかもしれませんが、その温度感って伝わりにくいもの。電報は決して安くはないものですが、その分熱も込められるもの。そうやって込めた熱を、気持ちを、受け手が時を経ていつでも感じることができる、そんなところが特別感につながるのかもしれませんね。だからこそ、冠婚葬祭や人事祝い、新装開店、叙勲といった特別なときに電報を送るというのがビジネス上のマナーとして定着しているのではないでしょうか」

西日本鉄道株式会社さま
福岡県で西鉄電車・筑豊電気鉄道といった鉄道路線や、乗合バスなどのバス路線をはじめとする運送事業を中心に展開されています。
「西鉄」の愛称で地域の足として親しまれている他、鉄道沿線には「太宰府天満宮」や「大牟田世界遺産」などの観光名所も。
企業としては、お祝いごとではお取引先企業の新装開店・オフィス移転、またお悔やみごとでも、NTT西日本の電報を長年ご利用いただいています。

ホームページ:
http://www.nishitetsu.co.jp/
THE RAIL KITCHEN CHIKUGO:
https://www.railkitchen.jp/

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